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2016.06.09

ガールズ&パンツァー劇場版オリジナルサウンドトラック

 サントラがほしいと思った作品が、サントラ未発売だったりDVDの初回特典にしか付いてなかったりと、もうアニメのサントラなんてどうでもいいやという気分にさせられてる今日このごろ。音楽目当てで見るアニメってのもめっきり無くなってしまいました。

 ガルパンの音楽というと、テレビシリーズの頃は各国のモチーフのマーチ曲を使ってて戦車アニメらしく景気良いなぁ、なんてくらいに見ていたのですが、アンツィオ戦OVAで割と好きな「フニクリ・フニクラ」を使ってるのを見て、ちょっとサントラを聴き直して見ました。
 音楽担当の浜口史郎というと、『劇場版ああっ女神さまっ』辺りから名前を知った感じで、オーケストレーションの上手い人って印象があったのですが、あんまり自分がメインで追っかけるような作品には関わってないので、もう一つ位置付けが難しい人ってイメージでした。
 それでも『ONE PIECE』(田中公平と共作)は毎週見てるし、『花咲くいろは』『TARI TARI』『SHIROBAKO』というP.A.WORKS作品は好きなところで、『TARI TARI』はちゃんとサントラ買ってたりします。

 で、なんか凄いヒット作になってしまった劇場版ですが、サントラはたまたま発売日に見掛けたのを買ったぐらいですが、何度も映画館に足を運んでる内に音楽が頭に染みこんで離れなくなってしまいました。

 収録曲は以下のとおり。

DISC.1
 01. 劇場版・戦車道行進曲!パンツァーフォー!
 02. Enter Enter MISSIONです!
 03. 劇場版・大洗女子学園チーム前進します!
 04. 大洗・知波単連合チームで勝利を目指します!
 05. 知波単学園、戦車前進!
 06. 孤高の戦車乗りです!
 07. 島田流です!
 08. 夕暮れです!
 09. 少しだけ疲れちゃいました!
 10. みんなの想いはひとつです!
 11. なんとなくの日常です!
 12. 準備を怠りません!
 13. 西住流です!
 14. Ⅱ号戦車が好きです!
 15. 会長もたまには働きます!
 16. 希望の光は絶対に消えません!
 17. 学園十色です!
 18. アンコウ干しいもハマグリ作戦です!
 19. まるで西部戦線みたいだと優花里さんが言ってます!
 20. ジェロニモです!
 21. 待ち伏せします!
 22. 知波単、新たなる戦いです!
 23. 好敵手です!
 24. 長距離砲です!
 25. 挟まれそうです!
 26. 無双です!
 27. 決断します!
 28. 劇場版・緊迫する戦況です!
 29. 冷静に落ち着いて!
 30. ヴォイテク!
 31. 劇場版・乙女のたしなみ戦車道マーチ

DISC.2
 01. おいらボコだぜ!
 02. Säkkijärven polkka
 03. 雪の進軍
 04. アメリカ野砲隊マーチ
 05. Home!Sweet Home!
 06. When Johnny Comes Marching Home
 07. パンツァー・リート


 では、各曲を見ていきましょう。

「劇場版・戦車道行進曲!パンツァーフォー!」
 この映画のタイトル曲。冒頭のエキシビション戦でゴルフ場のバンカーに追い詰めた聖グロリアーナ女学院のチャーチルを包囲するため大洗・知波単連合が前進を始めるシーンに掛かります。
 基本はテレビシリーズでお馴染みの大洗女子学園戦車道チームのテーマ曲ですが、テレビシリーズでは吹奏楽編成での演奏だったものがオーケストラ演奏に変わっていて、サウンドに弦楽器の厚みが加わっています。
 映画ではこの曲をバックに大洗の各戦車を紹介がてらにアップで映してるのですが、ここで各戦車の駆動音がはっきり違ってるのがよく分かるところです。とくにポルシェティーガーにはモーター音が被さってるのは劇中のふだんの走行シーンではわかりにくいので興味深いところ。

「Enter Enter MISSIONです!」
 テレビシリーズのED曲のオーケストレーション。劇中では大洗市街戦で知波単・福田の九五式軽戦車が商業施設の狭い通路を疾走するシーンに使われています。テレビシリーズのEDではデフォルメされた戦車がのどかにのんびり走ってる感じの映像が印象的だったのですが、意外とスピーディーなシーンにも合ってるんですね。

「劇場版・大洗女子学園チーム前進します!」
 「戦車道行進曲」のアレンジ曲。劇中では、ゴルフ場での包囲戦に失敗し、逆にプラウダ高校チームの到着で挟み撃ちのピンチに陥った大洗・知波単連合が大洗市街に転進していくシーンに流れています。

「大洗・知波単連合チームで勝利を目指します!」
 これも「戦車道行進曲」のアレンジ曲。やや軽快なアレンジで、後半の対大学選抜チーム戦での観覧車を使ったミフネ作戦のシーンに一部が使われています。

「知波単学園、戦車前進!」
 西部劇の決闘シーンを思わせるような、緊迫感のあるボレロ風のスローテンポの曲。劇中では大洗市街戦のさなか、「後退」を聞き誤った知波単・西絹代が突撃していくシーンに使われています。知波単学園のアナクロだけど、どこか憎めないチーム体質を表したような曲です。

「孤高の戦車乗りです!」
 ピアノ主体の可憐でどこか寂しげな曲。愛里寿のテーマといった感じの美しい曲ですが、劇中では愛里寿が大洗との試合での勝利と引き換えにボコミュージアムのスポンサーを頼むシーンに使われています。

「島田流です!」
 ちょっとマイナーで大人びた感じの曲。サックス辺りを主体にジャズっぽく作ってあるのですが、劇中では未使用。

「夕暮れです!」
 ストリングスとピアノが奏でる沈痛な物悲しい曲。ここまで暗い曲は他にはないので、ひたすらに印象深く染みこむブラックホールのような曲ですが、劇中では廃校が告げられるシーンと、学園艦が出港していくシーンに使われています。

「少しだけ疲れちゃいました!」
 「戦車道行進曲」のフレーズをマイナーにピアノアレンジしたような雰囲気の曲。悲しいというより寂しさと脱力感を感じるような曲ですが、劇中ではバスに乗って山奥の廃校に向かうシーンに使われています。

「みんなの想いはひとつです!」
 ギターとピアノのアンサンブルから始まり、木管とストリングス、ピアノが奏でる美しくゆったりとした、ちょっとセンチメンタルな感じの曲。廃校が決まって退艦の前夜、みんなが学園への思いを語るシーンに使われています。

「なんとなくの日常です!」
 ギターとピアノのフレーズから始まる、穏やかな心情曲。鉄琴のような音はシンセの代用かな。廃校での夜、みほが星空を見上げるシーンに使われています。

「準備を怠りません!」
 パーカッションとピアノのフレーズから始まって、木管が奏で上げていくゆっくりとしたテンポのリズミカルな曲。廃校の生活でそれぞれの課題に取り組んでる戦車道チーム(風紀委員を除く)のシーンに流れています。逆境の中でも自分たちの進むべき道を見失わない、そういう強さを感じられる曲です。

「西住流です!」
 ピアノを伴奏にして木管とストリングスが奏でる懐かしそうな温かそうなゆったりとした穏やかな曲。みほが熊本の実家に戻った時に使われている曲ですが、西住流というよりまほ・みほ姉妹の曲って感じです。

「Ⅱ号戦車が好きです!」
 これはマンドリンかな。ゆったりとした穏やかなアルペジオ。実家からの帰路、Ⅱ号戦車の車上でみほが幼少期のまほとの思い出を回想するシーンに使われている曲です。

「会長もたまには働きます!」
 スパイ映画か戦争映画の斥候のような感じの力強くリズミカルなヴァイオリンによるフレーズから始まるシチュエーション曲。スリリングに事態の展開を醸し出すこの曲は、劇中では会長がなんとか廃校を撤回させようと文科省役員に交渉するシーンと、大学選抜チームとの試合前日いきなり殲滅戦であることが告げられて苦境に陥るシーンに使われています。

「希望の光は絶対に消えません!」
 パーカッションとストリングスが主体で、次第に明るく力強くリズミカルに盛り上がって最後に華々しくブラスが奏でられる曲。廃校に帰ってきた会長がみんなに試合の決定を伝えるシーンに使われていますが、けっこう盛り上がる曲なのに一部しか使われてないのが残念なところです。

「学園十色です!」
 黒森峰女学園の「パンツァー・リート」から始まって、サンダース大付属の「リパブリック讃歌」、プラウダ高校の「カチューシャ」、聖グロリアーナ女学院の「ブリティッシュ・グレナディアーズ」、アンツィオ高校の「フニクリ・フニクラ」、継続高校の「Säkkijärven polkka」、知波単学園の「雪の進軍」がメドレーで流れ、最後に「戦車道行進曲」でまとめ上げられてる曲。いうまでもなく各高校のライバルたちが短期転校の手続きで大洗女子の援軍に駆けつけてくるシーンの音楽。この映画で一番盛り上がるところといえば盛り上がるところですね。

「アンコウ干しいもハマグリ作戦です!」
 スローペースでゆったりと、じわじわと始まる戦いの序章のような曲。全体的に緊迫感を感じさせる中、ところどころコミカルなフレーズが混じっていたりして、混成チームの個性的な面々を描いているようです。最初の作戦会議のシーンの他、試合の後半で遊園地跡に布陣するシーンにも使われています。

「まるで西部戦線みたいだと優花里さんが言ってます!」
 スローペースでゆったりとした、もったいぶってるような感じの「戦車道行進曲」のアレンジ曲。始まりを奏でるファンファーレのようなイメージ曲なのだけど、ファンファーレ的な華やかさよりは優雅さを感じられる曲です。劇中では大洗女子学園チームの出陣シーンに使われています。
 音楽とは関係ないですが、このシーン、大洗チームの全戦車が横一列で走行しているロングの俯瞰から、各戦車の脇を舐めてⅣ号戦車のアップになるまでの長々としたシーンが1カット。いくらオールCGでやってるとはいえ、相当に手間が掛かってるだろうと圧倒されました。

「ジェロニモです!」
 西部劇の騎兵隊のようなブラス主体の華々しくスピーディーなアクション曲。劇中では遊園地内のウェスタンゾーンの町並みの中、パーシングに挟まれたポルシェティーガーがハリボテ同然だからと建物の中を突っ切って背後に回りこんで反撃するシーンに使われています。

「待ち伏せします!」
 パーカッション主体の時代劇風サスペンス曲。遊園地の西裏門に布陣していた知波単チームが付近の池の中に潜んでパーシングを待ち伏せするシーンに使われています。

「知波単、新たなる戦いです!」
 前曲のようなパーカッションのフレーズの後、ブラス主体で力強く「知波単学園、戦車前進!」のメロディーが奏でられる曲。劇中では遊園地跡の終盤近く、バレー部の八九式中戦車と合流した知波単チームがパーシングを倒していくシーンに使われています。

「好敵手です!」
 前半は「孤高の戦車乗りです!」のモチーフを使った軽快なマーチ風の曲。後半はトリルでテンポアップするかのように繰り返して盛り上がっていく感じの曲。愛里寿の大進撃って感じの曲ですが、劇中では試合冒頭、大学選抜チームの出陣シーンに使われています。

「長距離砲です!」
 緊迫するサスペンス曲。迫り来る脅威って感じですが、劇中では3箇所、あさがお中隊の知波単部隊が砲撃を受け最初に戦端が開くシーン、どんぐり小隊の前にカール自走臼砲が現れるシーン、遊園地跡で通用門組が罠に嵌って野外音楽堂で包囲されるシーンに使われています。

「挟まれそうです!」
 スピーディーで緊迫感あふれる激しいサスペンス曲。固唾を呑む戦況って感じですが、劇中では未使用のようです。

「無双です!」
 重厚に奏でられる「孤高の戦車乗りです!」のモチーフ。遊園地跡の終盤、愛里寿のセンチュリオンが戦線に参加するやいなや、バタバタと大洗女子学園チームの戦車を瞬殺していくシーンに使われています。名づけて愛里寿の快進撃って感じですね。
 どうでもいいけど、トリルで盛り上がっていく曲が多いかな。

「決断します!」
 トランペットの寂しげなフレーズの後、美しくも物悲しげで深刻そうなシチュエーションを奏でるストリングス。後半はブラスの低音が重なってより重々しい空気をこれでもかというくらいに奏でます。劇中では雨の中のプラウダ部隊の撤退戦シーンに使われていた、悲惨さを感じさせすぎるどっちかというとわざとらしい曲です。

「劇場版・緊迫する戦況です!」
 これはテレビシリーズの曲のリメイク版。重厚さや緊迫感は増強されていますが、アレンジ的にはテレビシリーズより勿体ぶってて、ちょっとじらせ過ぎのような気が。これも「戦車道行進曲」のアレンジ曲ですね。劇中では2箇所、エキシビション戦の終盤に海岸に突入するシーン、そして対大学選抜戦の終盤、斥候役のカルロ・ヴェローチェが追撃されるところから、ルミ・アズミ・メグミのバミューダアタックと愛里寿のセンチュリオンにⅣ号戦車とティーガーⅠ以外が倒されてしまうまでの畳み掛けシーンに使われています。

「冷静に落ち着いて!」
 スリリングに激しく奏でられる「戦車道行進曲」のアレンジ曲。かすかに「孤高の戦車乗りです!」のモチーフも絡まっていて、まさに西住みほと島田愛里寿の最終決戦という感じですが……決着が付くまでは流れていないんですね。途中中断のようなところで終わってしまってる感じ。実際、劇中では中断したところでクマの乗り物の現実音楽が流れて、その後は音楽抜きで決着をつけています。

「ヴォイテク!」
 ゆったりと優雅に奏でられる「戦車道行進曲」のフレーズ。テレビシリーズの「戦車道アンセムです!」と同系統の大団円でハッピーエンドの曲。劇中ではラストに大洗女子学園の勝利が宣言され、愛里寿がみほに限定版ボコを手渡すシーンに使われています。
 タイトルのヴォイテクは第二次世界大戦でポーランド軍に所属していた子供の兵隊グマの名前。愛里寿が乗ってきたクマの乗り物を見立てたネーミングですね。

「劇場版・乙女のたしなみ戦車道マーチ」
 これもテレビシリーズのリメイク曲。元はED曲「Enter Enter MISSION」のカップリング曲をマーチにアレンジしたものですが、劇中ではサンダース大付属のスーパーギャラクシーが預かっていた大洗の戦車を返しに来るシーンに使われています。
 しかし、草地や土砂の上ならともかく、アスファルトの路上に戦車を投下して大丈夫なんだろうかと気になっています。

「おいらボコだぜ!」
 ボコミュージアムのシーンで流れていた曲です。愛里寿がアカペラで歌ってるシーンもありますが、当然ながらそっちは未収録。

「Säkkijärven polkka」
 フィンランドの民族楽器カンテレで奏でられるフィンランド民謡。劇中ではどんぐり中隊の主力が殺人レシーブ作戦でカール自走臼砲を倒す機会を作るために、継続高校のBT-42が1両でパーシング3両相手に大立ち回りを繰り広げるシーンに使われていますが、映画では一番印象的な曲ですね。
 とはいえ、この曲はテンポが早過ぎるので本来はカンテレじゃなくアコーディオンなんかで演奏されるみたいです。劇中で何度かミカが何か語るときにスローバージョンの曲が使われていますが、それくらいならカンテレでも大丈夫でしょうが。

「雪の進軍」
 日清戦争の体験を元に作られた軍歌のオーケストレーション。元歌の方はテレビシリーズのプラウダ戦で斥候に出掛けた秋山殿とエルヴィンが歌ってましたが、こちらは知波単学園のテーマ。劇中ではエキシビション戦で知波単部隊が勝手に突撃して自滅していくシーンに使われています。

「アメリカ野砲隊マーチ」
 アメリカのマーチ王、スーザによる作曲。テレビシリーズでも録音されていますが、それのリメイク。原曲はスーザの完全オリジナルではなく、トリオ部分に既成曲の野砲隊歌を用いているのですが、ガルパン版のこの曲はイントロとこのトリオを反復して使う形にアレンジされていて、スーザの作った本来の主部が削られてしまってるという……。劇中ではサンダース大付属のスーパーギャラクシーが大洗の戦車を引き取りに来るシーンに使われています。

「Home!Sweet Home!」
 原曲はイングランド民謡「埴生の宿」。ギターによるスローテンポのバラード風にアレンジされています。劇中では対大学選抜戦の前夜、試合会場を視察してるみほと会長のシーンから、ダージリンが各校に暗号電文を送るシーンに掛けて流れています。

「When Johnny Comes Marching Home」
 原曲はアメリカ民謡「ジョニーが凱旋するとき」。南北戦争の頃に歌われていた曲らしいです。ここでは非常に勇壮なマーチにアレンジされていて、T-28重戦車の登場シーンに使われています。また、廃校で秋山殿が食事を作ってるシーンで歌ってる鼻歌もこの曲ですが、当然ながら未収録。

「パンツァー・リート」
 原曲は戦前のドイツで作られた戦車軍団の歌。映画『バルジ大作戦』でも盛んに歌われてますが、なにぶんナチス時代の曲なので、今でもドイツ国内で扱いは微妙らしい。でも自衛隊は平気で演奏しています。この曲もテレビシリーズで録音されたものをリメイクしていますが、劇中では未使用です。
 推測ですが尺的なことを考えると「学園十色です!」のスペアとして録音されたのではないでしょうか。

     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 映画序盤のエキシビション戦ではテレビシリーズの音楽が割と多く使われているので、このサントラだけで劇場版の音楽を網羅することは出来ませんが、割とよくまとまってるような気がします。
 必ずしも劇中での使用順とサントラの収録順が一致していないのは、製作期間とか考えると致し方無いとはいえ、大学選抜チームの曲が後方に集中してるのは、あえてそういう並びにしてるような気がしないでもありません。

 映画本編とサントラ盤を聴き比べるようなことは、久しくしていなかったのですが、面倒とはいえ、たまに好きな作品でやるのは良いものですね。
 聴き比べてみるとわかりますが、劇中使用曲とサントラ収録曲は必ずしも編集やミックスが一致していません。この辺り、劇伴マニアからすると実際の劇中使用バージョンのサントラが聴きたいという欲求は抑えられないのですが。なんせCD冬の時代なんてことが言われ始めて久しいですからね。昨今のサントラ盤が出ない作品が多いことを考えたら贅沢は言ってられません。

「ガルパンは良いぞ!」なんて陳腐なことは言いませんが、ガルパン好きで劇中に流れてるマーチに興味を持ったような人なら、聴いてみて損はないと思います。

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「2chのヘッドホンだけど5.1chが楽しめる」はちょっと微妙かもしれませんが、戦車の音はなかなか迫力あります。でも、音楽が聴きづらいんだよねぇ。音声オプションでコメンタリーとかと並んで劇伴オンリー(セリフ、効果音なし)とかいうのがあったら嬉しいのですが。


余談(大いにネタバレ注意)

 ポルシェティーガー、テレビシリーズから見てる人はモーター積んだハイブリッド戦車ということを知ってるでしょうけど、映画で初めて見る人はタイトル部分での駆動音に気付かないと、ラストの活躍シーンについていけないような気がします。
 終盤、愛里寿のセンチュリオンと合流しようと急ぐルミ、アズミ、メグミのパーシング3両をなんとか止めようと喰い下がる大洗女子学園チームですが、次々に撃破されて残ったのがポルシェティーガーとティーガーⅡ(エリカ)、T-34/85(カチューシャ)の3両だけ。ところがティーガーⅡとT-34/85はパーシングの速度に追いつけない。
 そこでポルシェティーガーがハイチューンしたモーターを全開させて、スリップストリームでティーガーⅡとT-34/85を引っ張っていきます。結局、モーターが焼き切れてポルシェティーガーは脱落してしまいますが、そのおかげでなんとか追いついたティーガーⅡとT-34/85がルミのパーシングの撃破に成功します。
 アズミとメグミのパーシングは逃したものの、ルミを脱落させたことで中央広場での決戦は2対3に持ち込ますことが出来ました。もし、ルミが生き残っていて2対4になってると、西住姉妹が勝てたかどうかは疑わしいところです。

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