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2007.11.26

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”

 今回は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のサントラです。今回はタイトル表記が「ヱヴァンゲリヲン」となっていますが、最初のTVシリーズ以来「エヴァンゲリオン」という表記の方が慣れ親しんでるので、映画のタイトルそのもの以外は従来通りの表記を用います。

 『新世紀エヴァンゲリオン』というと当時はまだモノラル放送だった地元の奈良テレビで1年近く遅れて放送し始めたのを見たのが最初で、それまで異様に世間で盛り上がってるから、逆に余計な情報は出来るだけシャットアウトして見てたのを思い出します。
 当時はニフティ・サーブのアニメフォーラムで『アニメ音楽年代記』とかいう連載を始めてたのですが、『宇宙戦艦ヤマト』から始めた連載のとりあえずの終了目標が『エヴァンゲリオン』の予定でした。連載は数年続き、ようやく『エヴァンゲリオン』の手前までやって来たところで運悪くパソコンがクラッシュ。記事のための準備が全部吹き飛んでしまって(気分的に)何も手が付けられなくなってしまいました。
 その後、個人的にいろいろあったり、パソコン通信自体が衰退していく中でモチベーションも失って、結局そのままでフォーラム終了の日を迎えてしまいました。ここで躓かなければ『機動戦艦ナデシコ』とか『少女革命ウテナ』とか、書き続けたい作品もあったんですけどね。

 そんなわけで『エヴァンゲリオン』の音楽というといろいろと思い入れもあるわけですが、今回の劇場版もTVシリーズに引き続き鷺巣詩郎の担当ということで期待が高まりました。
 個人的には鷺巣詩郎というと『幻夢戦記レダ』とか『きまぐれオレンジ☆ロード』の人って感じであんまりSFロボット物の音楽ってイメージはなかったんですが、それを覆したのが『ふしぎの海のナディア』でした。『エヴァンゲリオン』は『ナディア』に引き続いての庵野秀明監督作品ということで、さらに音楽の方向性が先鋭的になってきた感じでしたね。

 今回の劇場版は当初は(富野ガンダムみたいにどうせTV版の再編集だろうと)見に行く予定はなかったんですが、ネットでヤシマ作戦とかの評判が良いから見に行くことにしました。『エヴァンゲリオン』でヤシマ作戦は一番のツボです。それが最新の映像でリメイクされてるなら見に行くしかありません。(二番目は弐号機の八艘飛び)
 映画の音楽を聴いて感じたのは、何か変にアーチスト志向にアレンジした音楽だなという感じです。旧作ではストレートに流れていた音楽が、いわゆるアレンジアルバムのような感じの作りで置き換えられているんですね。個人的にはかなり違和感を感じてしまいました。
 もっとも、TVシリーズでも同じ曲のテイク違いとか別バージョンとかがかなり多用されてた感じですから、慣れてしまえばどうってことが無いのかもしれませんが。

 まぁ、この辺のサントラというよりアーチスト志向というのはアルバムのタイトルにも見て取れますが。
 収録曲は以下の通り。

 01. L'Attaque des Anges (EM01)
 02. I'll Go On Lovin'Someone Else (EM02)
 03. Premiere Manoeuvre (EM03)
 04. Staggering Yet (EM11)
 05. Les Betes (EM05_B)
 06. Crepuscule-Tokyo III (EM06)
 07. Cruel Dilemme (EM09)
 08. The Longest Day (EM10_A)
 09. Contre Les Agressions (EM04_A)
 10. Showdown (EM05_A)
 11. Mecanisme de Defense (EM13)
 12. Cruel Dilemme II (EM16)
 13. Rei-Opus IV (EMA13_B)
 14. The Longest Day II (EM10_B)
 15. Lucifer's Cry (EM17)
 16. Cruel Dilemme III (Guit_A)
 17. Strategie“Yashima" (EM18_Rhythm03)
 18. The Longest Day III (EM10_C)
 19. Danse des Lucioles (EM19)
 20. Battaille Decisive (EM20)
 21. Angel of Doom (EM21)
 22. Rei-Opus V (EMA01)
 23. Trailer Eva Special (EMF02)
 24. EM17_Demo
 25. EM21_Demo
 26. Cruel Dilemme IV (Guit_C)

 それでは聴いていきましょう。

 「L'Attaque des Anges」はシト襲来シーンでお馴染みの音楽。TV版サントラ1収録の「ANGEL ATTACK」が原曲です。比較的原曲に近いアレンジという感じです。
 さすがに大規模なフルオーケストラで演奏されてるだけあって、TVのサントラとは音の厚みが違います。比較的ブラスやストリングスが引っ込んで、パーカッションが目立つ感じです。ブラスパートの一部がエレギに置き換わってる感じもします。
 原曲の「ANGEL ATTACK」はシリーズ全般にわたってシトの襲撃シーンに頻繁に使われている曲ですが、やはり一番印象に強いのは第1話冒頭のシト出現シーンでしょう。

 「I'll Go On Lovin'Someone Else」はショッキングなサスペンス風の序奏に始まるピアノ曲。聞き覚えが無いので新曲のようです。
 刹那的で儚げな、運命的な旋律をしっとりとしたタッチのピアノが奏でています。イメージ的には運命と向き合うシンジってところでしょうか。

 「Premiere Manoeuvre」は初号機が初めて発進するシーンの音楽。原曲はTV版サントラ1の「EVA-01」。
 原曲に比べて非常に幅広くゆっくりとした感じのサウンドで、悠然としたイメージを受けます。後半の盛り上がりの中で響くトランペットが印象的です。
 初号機の名前が付いた原曲の「EVA-01」ですが、意外にもTVシリーズでの使用シーンは今回の劇場版と同じ初号機の発進シーンの一度だけです。

 「Staggering Yet」は地表に出た初号機が出撃するシーンの音楽。原曲はTV版サントラ1の「A STEP FORWARD INTO TERROR」。
 イントロのアレンジがマイナー気味で、テンポがもどかしい感じ。なかなかメインの旋律が出て来ず、じわじわと重厚感を高めています。やがて馴染みのメロディーが流れてきますが、どちらかというと演奏は抑え気味で、バックのリズムの方が目立ってる印象ですが、音楽の壮大さは格別です。

 「Les Betes」は初号機が第4使徒サキエルに苦戦するピンチの状況の音楽。原曲はTV版サントラ1の「EVA-00」の別バージョン。TV版のほぼ同じシーンに用いられて印象が強いのですが、3枚のサントラの中には収録されていません。(後に発売されたコンプリート版CD-BOX『S2 WORKS』に収録)
 比較的原曲に忠実なアレンジですが、大編成による生演奏らしい音の揺らぎが随所に感じられます。
 原曲は第2話冒頭の他には第5話の零号機起動実験のシーンで使われています。

 「Crepuscule-Tokyo III」初戦闘の後、ミサトがシンジに第3新東京市のビルが生えてくる光景を見せるシーンの音楽。原曲はTV版サントラ1の「TOKYO-3」。
 さすがに原曲と比べると雄大さが絶品。ホルンの響きもなかなかです。ちょっとテンポがゆっくりな感じがします。
 原曲の「TOKYO-3」は第1話でシンジとミサトがカートレインでジオフロントに降りていくシーンにも用いられています。

 「Cruel Dilemme」はリツコがミサトにハリネズミだかヤマアラシだかのジレンマを語るシーンの音楽。原曲はTV版サントラ1の「Hedgehog's Dilemma」。
 原曲よりもスタイリッシュでピュアなピアノのサウンド。よりアダルトな感じが漂ってします。ピアノの音が、鍵盤の木材の材質まで感じさせるぐらいにくっきり聴こえてるのが、逆に作り物の音じゃないかって感じがしないでもないのですが……
 このピアノ、演奏がクリヤマコトなんですね。
 原曲の「Hedgehog's Dilemma」はTVシリーズでの使用頻度は高いですが、シンジやミサトの心の中を語るシーンが多いようです。

 「The Longest Day」はヤシマ作戦の作戦準備シーンに使われている音楽。TV版サントラ2の「Spending Time in Preparation」のリズムとコード進行をベースに、同じくTV版サントラ2の「MAGMADIVER」のモチーフ等を絡めた曲です。
 全国レベルの規模でじわじわと盛り上がっていくヤシマ作戦の雰囲気を高めていく印象ですね。着実に進行していく作戦にストリングスのユニゾンが緊迫感を与えていて、作戦の大掛かりなイメージを壮大に奏でています。
 どうしても「Spending Time in Preparation」と同じリズムとコード進行の「DECISIVE BATTLE」の印象が強いから、聴き慣れたメロディーがまったく流れてこないことにもどかしさを感じますが、それがまたこの曲の狙い目なんでしょうね。
 原曲の「Spending Time in Preparation」はTVシリーズでの使用頻度はかなり高いですが、やはり繰り返し使われている第6話のヤシマ作戦が印象に強いですね。一方、「MAGMADIVER」は第10話で1回だけ使われています。

 「Contre Les Agressions」は第6使徒ラミエルに対して初号機が最初に出撃していくシーンの音楽かな。原曲は「Staggering Yet」と同じくTV版サントラ1の「A STEP FORWARD INTO TERROR」。こちらが原曲に近いメジャーバージョンですね。
 華々しい出撃シーンの音楽で、原曲より重厚な感じです。こういうTVシリーズで聴き慣れたアクションテーマはゾクゾクと来るカタルシスがたまりません。ラストの一番最後でパーカッションの一打が追加されてるのが印象的。次に続く何かを予感させる効果があります。
 原曲の「A STEP FORWARD INTO TERROR」は第1話ラストの初号機出撃シーンの他、第3話、第9話、第10話といずれも華々しくかっこいい出撃シーンの音楽として使われていますが、それに見合う戦果を挙げているかというと……

 「Showdown」はラミエルの攻撃に初号機がダメージを受けるシーンの音楽かな。「L'Attaque des Anges」と同じく、TV版サントラ1収録の「ANGEL ATTACK」が原曲ですが、物々しいコーラスが追加され、斬新なイメージに仕上がっています。
 より高まる緊迫感を演出し、ラミエルの想像を絶する攻撃力を現してるイメージです。コーラスが入ってるのは鷺巣詩郎らしくヒップホップからの影響というのもあるでしょうが、TV版の渚カヲルの回の『第九』や、旧劇場版の予告編に使われてたヴェルディの『レクイエム』を想起させます。

 「Mecanisme de Defense」はサスペンスタッチでミステリアスなピアノのフレーズの繰り返しに始まる曲。TV版サントラ1収録の「MARKING TIME,WAITING FOR DEATH」が原曲ですが、ほとんどそのままのイメージです。
 後半は一転して激しくスリリングなサスペンス音楽。迫り来る死の恐怖を味わう心境の音楽って感じでしょうか。
 原曲の「MARKING TIME,WAITING FOR DEATH」も使用頻度は高いのですが、第13話のイロウルの侵入や、第18話でのバルディエルの侵食による参号機の暴走、第22話でのアラエルの弐号機への精神攻撃など、シトの内部への攻撃シーンが印象に強い曲です。

 「Cruel Dilemme II」はTV版サントラ1の「Hedgehog's Dilemma」を原曲とするストリングスバージョン。ピアノよりは柔らかく穏やかに感じます。
 ピアノ版が他人の心を冷たく表現してるなら、こちらは自分の心の中を描いてるようなイメージですね。

 「Rei-Opus IV」は綾波レイのテーマ。TV版サントラ1の「Rei I」が原曲ですが、ゆっくりとしてミステリアスな感じはTV版サントラ3の「HOSTILITY RESTRAINED」や「CRIME OF INNOCENSE」の方が近いかもしれません。
 この曲も「Cruel Dilemme」と同様に、非常に明瞭なピアノの音で、演奏してるホールの空気までをも感じさせるような録音です。
 曲名がいきなり「IV」なのはTV版で「III」まであるのを引き継いでるからですね。

 「The Longest Day II」はやはりTV版サントラ2の「Spending Time in Preparation」のリズムとコード進行をベースにしたヤシマ作戦準備の音楽。ここでは「MAGMADIVER」のモチーフはさらにアレンジが加えられているようです。
 次第に高まる緊迫感と、慌しげな準備作業の様子が醸し出されています。

 「Lucifer's Cry」はラミエルの猛攻による緊張感を現すような今回の劇場版の完全新曲。
 重厚なブラスによる激しいアレグロの序奏に、重くシリアスなストリングスのユニゾンが続き、後半はコーラスが加わってきます。高まる脅威を実感させるような、劇場版ならではの壮大な曲ですね。

 「Cruel Dilemme III」はTV版サントラ1の「Hedgehog's Dilemma」を原曲とするギターバージョン。ピアノ版やストリングス版の演奏に比べると、ギターの旋律は切なく淡く感じられます。
 曲の順番からするとシンジが出撃を拒否しようとしてミサトに叱られる辺りの音楽なのかなぁ。

 「Strategie“Yashima"」もヤシマ作戦絡みの音楽。いよいよ作戦開始って感じのタイトルですが、曲そのものは「The Longest Day」の流れで、やはりTV版サントラ2の「Spending Time in Preparation」のリズムとコード進行をベースにした感じの曲です。
 かなりゆっくりとしたテンポですが、管楽器の遠吠えのような音が何度も繰り返されているのが印象的です。

 「The Longest Day III」もTV版サントラ2の「Spending Time in Preparation」のリズムとコード進行をベースに「MAGMADIVER」のモチーフ等を絡めた曲ですが、ここでは序奏部分のフレーズが割愛されてるので「MAGMADIVER」のモチーフの方が強調されてる感じですね。
 作戦の実行段階に入っていくネルフ部隊(と言っても、ネルフ自体にそんな大規模な実戦部隊は無いと思うから、多くは国連軍とか戦自からの借り物でしょうけど)の雄姿を描いてる感じです。スローテンポではあるけど、高揚感があり勇ましい印象です。

 「Danse des Lucioles」はピアノに始まるサスペンス系の曲。TV版サントラ2の「A Crystalline Night Sky」が原曲です。
 着実にネルフ本部に迫ってくるラミエルのドリル。攻撃開始のカウントダウンの緊張感を現してるような曲ですが、ラストのストリングスのきれいな旋律がどこか不似合いのような感じがします。
 原曲の「A Crystalline Night Sky」はやはりヤシマ作戦による全国一斉停電のシーンに使われています。

 「Battaille Decisive」はいよいよ攻撃開始の音楽。原曲はTV版サントラ1の「DECISIVE BATTLE」。「Spending Time in Preparation」と同じリズムとコード進行の曲ですが、ようやくじらされ続けたお馴染みの戦闘シーンのモチーフメロディーが入ってきます。
 やはりこの曲が掛からないと『エヴァンゲリオン』の戦闘シーンじゃないって感じの曲ですから、映画のクライマックスでもあり、最大限に気分が盛り上がってきますね。
 それでも原曲に比べるとメロディーの入る部分が何小節分かじらされてる感じだし、勢いパーカッションが弾んで聞こえて、リズム主導の曲ってイメージがします。メロディー部分もブラスが奏でるバトルよりも、ストリングスが奏でるサスペンスの方が強調されてる印象ですね。
 原曲の「DECISIVE BATTLE」は劇場版と同じヤシマ作戦開始以外には、第8話のガギエル に対する国連艦隊戦艦の0距離射撃シーン、第11話の停電中のネルフ本部を襲ったマトリエルへの反撃シーンの全部で3回しか使われておらず、「Spending Time in Preparation」に比べて少ないのが意外です。もっとも、いずれもクライマックスの盛り上がりに使われている曲なので印象は非常に強いです。

 「Angel of Doom」は運命的な試練を表すような、今回の劇場版の完全新曲。
 テンポはゆっくりだけどリズムは小刻みで、ブラスとストリングスのユニゾンが中心に奏でられていきます。この曲も途中からコーラスが入ってきますが、やはりヴェルディの「レクイエム」辺りと同じ効果を狙ってるんでしょうか。
 世界の運命を表すような宗教的な雰囲気を持つ壮大で荘厳なイメージの曲ですね。

 「Rei-Opus V」は自らシンジの盾となってラミエルの攻撃を受けたレイのテーマ。やはりTV版サントラ1の「Rei I」が原曲ですが、サントラ2の「Rei III」のモチーフが前面に出て来てる感じで、より運命的な印象を与えています。
 ストリングスとハープ伴奏がより神秘的なイメージを醸し出してる感じですね。

 「Trailer Eva Special」は30秒バージョンの予告編音楽を3パターンのアレンジでメドレーにした曲。原曲はTV版サントラ1の「次回予告」ですね。『破』の予告部分で使われてたのがこのアレンジバージョンかどうかは覚えていません。
 不安定なイントロが何か落ち着かない感じを与えています。
 旧劇場版『DEATH & REBIRTH』の前売券付きで発売されたアルバム『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』に劇場版の予告が3パターン連続で収録されていたのを思い出させるような曲です。
 原曲の「次回予告」は当然ながら毎回の次回予告に使われていましたが、第9話では本編中のシンジとアスカの対イスラフェル用のシンクロ攻撃の特訓のシーンに用いられていたのが印象的です。

「EM17_Demo」
「EM21_Demo」
 この2曲は今回の新曲である「Lucifer's Cry」「Angel of Doom」のデモバージョン。オーケストラではなく、すべてシンセ音源によって演奏されていて、コーラスパートは入っていません。
 オーケストラ収録の前のイメージ合わせとか、コーラスの練習用とかの用途のための録音でしょうか。

 「Cruel Dilemme IV」はTV版サントラ1の「Hedgehog's Dilemma」を原曲とするギター版の別バージョン。非常にゆっくりしたバラード風の演奏で、少しマイナー気味に感じられます。
 後半の展開が独特で、原曲とはかなり違った印象を受けます。

     ☆ ☆ ☆

 サントラ的には序盤で主に第1話冒頭のサキエル出現から第2話でのサキエルとの戦闘までの音楽をリメイクし、中盤以降はヤシマ作戦で固めてあるという感じです。ミサトとの夕食シーンの音楽など、ここに収録されていないのはTVシリーズの音源を流用してるのでしょうか?
 TVシリーズの音楽はキングのスタジオでの小編成での演奏や打ち込みが主体だったようですが、今回はロンドンでのオーケストラによる演奏の収録が主体になっていて、音の質感が全然違っていますね。
 中盤以降のヤシマ作戦は映像自体がボリュームアップしているから、音楽も最初から作り直しと言っていい感じです。とくにTVシリーズでは「Spending Time in Preparation」を繰り返し使っているのに対し、今回の劇場版ではすべてアレンジを変えた別曲として作り直している辺りが作品の音楽に対する気合を感じさせます。
 2作目以降のサントラにも大いに期待を持てるアルバムと言えますが、さて、どうなることでしょうか。

(発売元:キング KICA-887 2007.09.26)

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”
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