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2006.03.14

2006 STARCHILD DREAM in KOBE 3rd

 たまにはライブなお話なんかを……いや、CD聴いてる暇が無かっただけって話もありますけど……
 今年で3回目になる《STARCHILD DREAM in KOBE》。前回までの埋立地の野外ライブ会場は近くに神戸空港が開港して使えなくなったのか、今回からは神戸国際会館こくさいホールという普通のホールに場所を移して、延々何時間も立ちっ放しでいなくても済むようになりました。(立ち見の人もたくさんいたけど)

 冒頭、林原めぐみのビデオメッセージ。司会者が出るより先にビデオで会場を仕切ってしまってるのが凄いです。
 司会はラジオ関西の岩崎アナ。今回は1人かと思ったら、あとから南かおりも来てたようです。

1.Aice5

 堀江由衣、浅野真澄、神田朱未、たかはし智秋、木村まどかの5人によるユニットらしいです。前回のDROPSと同じ役回りって感じですが、共通メンバー1人発見。
 冒頭の司会で南かおりがいなくて、フィナーレでメンバーが4人になってたのはメンバーの中に南かおりが混じってたからだとかいう感じがしたのだけど、気のせいだったのかなぁ?(いや、単に南かおりが途中から来て、浅野真澄は仕事の都合で先に帰ったとかいうだけなんですけど)
 曲は「GET BACK」、ドラマCD『天然女子高物語』の主題歌、「友情物語」の3曲。聴くというより見て楽しむためのユニットって感じですね。

2.白石涼子

 前回はDROPSで来てた人。ソロで聴くのは初めてですが、なかなかハードな曲が多い人って感じですね。
 曲は「ラヴ・ランデヴー」、「smile (^-^)」、「太陽のかけら」、「虹色号に飛び乗って」の4曲。声質からハードな曲が多いって感じなんだけど、それを歌いこなしてるかどうかってのはちょっと別物って感じがしました。

3.野中藍

 この人も前回はDROPSで来てた人です。それとは別に『ネギま!』のコーナーで1曲歌ってたからソロは初めてってわけではないですけど……
 曲は「夢のドライブ」、「初恋フリル」、「エスカレーターライダー」、「ピース!」の4曲。たぶん、前の人との対比でずいぶん助かってるような気がしましたが……もうちょっと声量がほしいですね。

 ここでスタチャ関連のアニメ新番組『ひまわりっ!』と『いぬかみっ!』の紹介。ところで、この両作品のタイトルって狙って付けたんでしょうか?
 それにしても岩ちゃん、名塚佳織に「つづくっ!」って言わせますか……

4.堀江由衣

 某声優さんが来なくなったので、いまやスタチャドリームを名実ともに1人で背負ってる看板娘。昔『鉄コミュニケイション』のイベント握手会で初めて見た頃の初々しさがまだ昨日のように覚えてるのに、なんかすっかりキャリアを積んだベテランみたいな感じですね。
 曲は「ちょこれーとけーき☆宣言」(だっけ?)、「ヒカリ」、「Puzzle」、「Love Destiny」の4曲。どれも上手い下手とかいう以前に堀江由衣らしい曲。すっかり自分のジャンルを作り上げてしまってる人という気がします。
 「ヒカリ」は『いぬかみっ!』のOP曲らしいですが、なかなか聴き物かも。「Love Destiny」はいつもの定番曲ですが、今回はちょっとパワーが足りなかったかな。一番楽しめたのは『嘘つきアリスとくじら号をめぐる冒険』の「Puzzle」。堀江由衣にはこういう曲を求めているんだよ〜〜って感じかな。

5.angela

 今回の出演者では唯一の本職のミュージシャン。出て来ただけで会場が変わって空気が違う、そんな感じです。それでいてangelaが良いのは、そういう空気の違う声優さんのステージの世界というものを理解してくれてることですね。同じスタチャのアーチストということで楽曲提供とか接触の機会も多いんでしょうけど、こういうイベントで目に触れることでは特に毎回、堀江由衣とはネタのキャッチボールをしてるって感じだし……
 曲は「YOU GET TO BURNING」、「Yell for you」(だっけ?)、「Shangri-La」、「明日へのbrilliant road」の4曲。最後の2曲は定番曲で、ご丁寧に毎回振り付けの指導付きです。いや、毎回タオル持ってくるの忘れてるんですけど……
 登場の際に『機動戦艦ナデシコ』の映像に「YOU GET TO BURNING」が被さってたんですが、何か違うんですね。angelaの「YOU GET TO BURNING」は単独で聴けばそれで1つの世界を持ってる曲なんですけど、アニメの映像は松澤由実の「YOU GET TO BURNING」という別の世界で刷り込まれてしまってるからでしょうか。

全体

 総体的に今回はおとなしく収まり過ぎたって感じかな。1回目みたいに冒頭から長澤奈央のノンストップメドレー20分とかいう冒険も無ければ、フィナーレのあと延々と「ジークジオン」が続いてるとかいうある種のいい加減さもなくなってしまったって感じ。ま、埋立地の野外ライブ場じゃなくちゃんとしたホールでやれば会場の都合というものに規制されるのも仕方ありませんが……
 今回は完全にアーチスト単位のコーナーがメインで、曲がそれに割り振られてしまったって感じ。2回目は中間のアニメ紹介のコーナーにその作品関係の歌が割り振られていたのと比べると、今回は『ひまわりっ!』の曲も『いぬかみっ!』の曲もアニメコーナーじゃなく、アーチストコーナーの方に吸収されてしまってました。
 いきおい、出演者もスタチャからアーチストとして出てる人がメインで、キャラソンだけの人とか主題歌でデビューしますって人が出て来れなくなったって感じ。もっともこれは今回たまたまそういう人選になっただけなのかも知れませんけど……
 アーチスト主体で構成するなら本職がangelaだけってのも寂しいものです。もっとも、これは前回出演したcan/gooが活動停止、euphoniousが移籍したってことの影響でangelaしか残らなかったということかもしれませんけど……
 また、会場の使用料自体が前回までとは比べ物にならないでしょうから、出演者のギャラに影響が出てくるのも当然で仕方がないとは思いますが……

 あと、発売即完売というチケット販売はどうにかならないでしょうかねぇ。関西居住者限定で先行予約とか……いや、中国とか四国・九州まで規制しろとはいわないけど、関東なんて他にいくらでも近くでイベントあるだろとかいう話。おかげでヤフオクが盛況だったようですけど……(そういう自分もヤフオク頼み)
 立ち見が出てたのは当日券だったのかなぁ?

 ともあれ、この手のイベントは関西では他にないので、これからも会場を遠く(特に東日本)に変えたりせずに続けていってほしいと思います。

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