交響詩篇エウレカセブン オリジナルサウンドトラック1
日曜朝の良い子しか起きてない時間に放映してる『交響詩篇エウレカセブン』のサントラ盤です。
2枚組なのでラッキーと言いたいところですが、詰め込めば良いってわけでもないのがこの世界。いや、コレクションアイテムなら出来るだけすべて収録してほしいって面もあるのですが、個人的にこの作品にそこまで思い入れがあるわけでもないので……
1クール目のOP、EDを1枚目に、2クール目のOP、EDを2枚目にそれぞれTVサイズで収録しているわけですが、サントラ自体としては1枚目に使用頻度の高い主要曲を集め、2枚目にはやや長尺の曲を集めてるって感じです。そんなわけで、馴染みの曲を聴きたいなら1枚目、じっくり聴き込む曲なら2枚目という感じです。
音楽担当は佐藤直紀。TVシリーズの『X』や『ふたりはプリキュア』の音楽を手掛けている人です。ただし、この作品では他のロックとかヒップホップとかクラブ系のミュージシャンがかなりの楽曲を提供しているので、全般的に佐藤直紀の音楽世界というものには仕上がっていないように感じられます。
作品タイトルに「交響詩篇」なんて言葉がついてるから大編成のシンフォニックサウンドがなってる音楽ばかりというわけではなく、リズムセクションがチャカチャカ鳴ってる曲とかどちらかというとバンド系のサウンドの方が耳に付くというか、そんなイメージですね。
音楽的には京田知己監督のこだわりというものが現れた素材で作られているようですが、その辺の感覚が良くわからないので、作品に見合ったサントラなのかどうかというのはよくわかりません。(サントラと言えば伊福部昭とか宮川泰って名前がデフォルトで浮かんでくるようなのとは、別の文化の音楽のようですから)
サントラとしては凝った仕掛けもなく、普通に曲を並べてるという感じなので、作品中の劇伴のイメージがそのまま収録されてる感じです。ただ、楽曲の中にはわざとノイジーなエフェクトを掛けて耳障りに仕上がってるものもあるから、アルバムを通して聞くには好みが別れるでしょう。
(発売元:アニプレックス SVWC-7294〜5 2005.11.02)
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